インナーブランディング

株式会社モリタ 社内報をコミュニケーションの“広場”に!

社内報 Planning Direction Design Editorial Writing

誌名と表紙イラスト部分にUV厚盛加工を施した表紙。手元に届いた時の特別感を大事にしたいと、手触りにもこだわった

インターナルコミュニケーション強化の土台となる社内報

歯科医療機器・材料の領域で国内トップクラスのシェアを誇る株式会社モリタ様は、glassyへのお問い合わせをいただいた当時、インターナルコミュニケーションを担う専門部署はなく、紙社内報は不定期の発刊、WEB社内報も更新が滞っている状態でした。広報PRチームができたのを機にインターナルコミュニケーションの強化を図ろうと、課題解決のノウハウを持つ社内報制作のパートナーを検討。glassyが開催する社内報セミナーへの参加をきっかけに、社内報改善に対するアドバイスや提案を通してglassyの知見の豊富さや一緒に作る姿勢を評価いただき、パートナーとなりました。

特集テーマと連動した“とある広場”を表紙イラストで表現。巻頭にはテーマに関するメッセージも

楽しく・読みやすい誌面を追求したリニューアル

お取引開始後には、コミュニケーション課題を丁寧に分析し、新企画をスタート。人気企画に育ってきた頃、モリタグループではブランディング活動が活発化。ブランドブックの発行と併せて社内報『ぷらざ』もフルリニューアルが決まりました。コンセプトは「『ぷらざ』に集まる情報をきっかけに社員が話し合える広場のような存在に」。年4回16ページから年2回32ページの発行に変えました。1つの企画にじっくりスペースを使える分、読みやすさやメリハリのある楽しい誌面を目指す編集方針です。制作を進める中で、情報を盛り込みたくなった時は、企画本来の目的や伝えたいことを何度も確認しながら設計していきました。デザインは、会社自体のブランディングと足並みを揃え、色数を絞ったシンプルなデザインが基本ですが、32ページを飽きずに楽しく読める動きのある誌面を意識しています。

社員が発行を楽しみにするクオリティの高い社内報を目指して

2026年1月発行号では、前年に完了した東京本社の改装を特集。手触りのある紙社内報の特性を生かし、片観音を取り入れてフロアマップと改装のポイントをダイナミックに掲載しています。改装の事実をトピックス的に伝えるのではなく、新しいオフィスのコンセプトや働く環境を良くしたいという会社の想いもきちんと伝えるため、ワクワク感を喚起させる座談会、オフィスツアーをイメージしたフロア紹介、リニューアルの想いや裏話と、さまざまな切り口で構成された読み応えのある企画となりました。この号に限らず、発信したいテーマの背景にある課題や目的、読者にどう感じてほしいのか、逆に読者はどういう誌面なら楽しく読めるのか?を社内報担当者様と一緒に考えながら、毎号の制作にあたっています。