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People & Culture 21 Sep, 2022 glassyインナーブランディングのいま。-大阪チームRebornへの道- 前編

#インナーブランディング#リトリート

2022年8月からスタートした、glassyのリトリート。
*glassyのリトリートについて、詳しくは 「--社長室リトリートin逗子--」 で紹介しています!
大阪チームのリトリートは、8月26日(金)に実施。
当日はオフィスがある大阪を離れ、京都へと向かいました。


#glassy夏のリトリートのゴール
●全社方針を自分に引き寄せる事ができる
●チームビルディング(個人・お互いを知る)
●個人の感じているモヤモヤが解消・減少できる

過去は活かしてなんぼ!

今回、リトリートで実施した企画は大きく2つ。
 ◎チームで手作り! 大阪オフィスの年表
 ◎glassyの歴史を知る! 工藤代表の生解説付き


大阪チーム 第一回リトリートの企画キーワードは“歴史”です!
(日本の歴史に深くかかわる京都の地で実施しているのもポイント)

ではなぜ、歴史がキーワードなのか。

大阪オフィスが開所したのは2017年です。その後、この5年の間に大阪チームはお取引先様の増加やオフィスの移転、立ち上げ期を共にした仲間の異動など大小様々な変化と進化がありました。そして、2022年4月にも新メンバーがジョイン。

現在大阪チームにいるのは、バックボーンも違えば大阪オフィスで過ごした年月も異なる5名です。いわばバラバラ…なメンバーで、いかに同じ未来を描き、チームとして成果を積み上げていくのか…? Rebornのタイミングを迎えた大阪チーム。
今一度、大阪オフィスが歩んだ歴史とglassyが歩んだ歴史、両方を振り返ることで、「チームや会社が目指してきたものの認識あわせをしたい。」「過去から学びを得て未来に活かしたい。」そんな思いが企画に込められていました。

リトリートのスタートは
目線合わせから

開催当日、初めてのリトリートにメンバーは緊張気味!
リラックスしながら~がリトリートのポイントだということをみなさんお忘れです。
兎にも角にもチェックインスタート。7月に実施されたglassyの経営方針発表会「THE DAY」の感想レポートと、リトリートへの意気込みを一人ずつ共有していきます。


レポート共有ではメンバーから出た経営方針に関する感想や疑問に、工藤さん(glassy代表)がその場でコメント。メンバーは工藤さんとの対話を通してより深く経営方針を理解し、疑問もクリアになったことで考え方が整理され、リトリートに臨む準備ができたようです。

チームの歴史はメンバーの歴史だった
振り返るほど距離が縮まった大阪チーム

チェックインの後は、さっそく大阪オフィスの年表づくりです。
真っ白な模造紙、カラーペン、色付ふせんをつかって自由に作っていきます。
(みなさんクリエイティブスキルの発揮のしどころですよ~)








うれしかったこと、大変だったこと、知られざる思い出、そして感謝…
大阪チームのエポックメイキングな出来事が詰まった年表が完成!
「はじめて担当した社内報が創刊した時はうれしかったな~」
「公園でキャッチボールとかもしたわ!」
「テレワーク期間、実は結構寂しかったんですよね…」
「この繁忙期はチームを越えてglassyのみんなに助けられた!」
などなど、年表づくりを通して自然と当時の思い出や気持ちを共有していました。チームの年表はメンバーの年表でもあるのですね。
(今回作成した年表は、今後も新メンバーのオンボーディングで使用予定!伝統としてずっと続けていきたいです)

対話から見えてきた
glassyの姿とチームのこれから

年表づくりの後はおいしいお昼ご飯を堪能。

京生麩のお茶漬け。これぞリトリート!?です^^

お腹を満たした面々はインプットパート「glassyの歴史を知る!」に突入。

この企画は事前に2つの宿題がありました。
それは、工藤さんのnote 2種類を読みレポートを書いてくること。
①36歳で印刷会社の社長になった僕が、減り続ける売上をなんとか立て直した話
②3年前、僕の会社はボロボロでした。

①のnoteは、なぜ社内報事業をはじめたのか?なぜ社内報だったのか?その経緯や理由が
②のnoteは、社員の気持ちをひとつにまとめながら、立ち上げたばかりの社内報事業を軌道にのせるまでのお話。会社づくり、チームづくりの過程が記されています。

チェックイン同様に、各々noteを読み共感したこと、違和感をもったこと、疑問などを共有していきます。

工藤さんからはメンバーの発表に対しnoteには書かれていない歴史や裏話、当時の心境や苦悩まで赤裸々にお話しいただきました。みなさんglassyの歴史、glassyが目指してきたものをリアルに感じ取っていきます。

後日、工藤さんとの対話やチームでのレポート共有によってみなさんにどんな収穫や心境の変化があったのかをうかがうと、こんな声があがってきました。
「工藤さんからのアンサーがその場で得られ、今後のヒントが見つかった」
「自分たちの課題や「こうしていけたらいいよね」が見えてとても有意義だった」
「このメンバーで頑張っていきたいとやる気が出てきた」
一方で、リトリート自体について
「リトリートならではのフラットに話せる空気感で本音を言い合えたことが一番の収穫だった」
「みんなが普段何を考えて進んでいるのかが見えてよかった」
といった声も。

日々仕事をしているだけでは分からないこと、見えないものがあります。
時にそういった“不透明”なものがいっぱいになると、チーム全体が機能しなくなることも。
ですが今回、みなさんの顔を見るとスッキリと晴れ晴れとした表情。
どうやら初回リトリートは大成功だったようですね。

懇親会だってリトリート!
本音をさらけ出しあった後の食事はいっそうおいしい!

ラストはみなさん(一番の)お楽しみ、「懇親会」です!
京町家で京のおばんざいを味わえるTHE KYOTOなお店をチョイス!

1日しっかり互いに向き合って心の距離が近くなったメンバー。
会話はもちろん、いろいろスッキリしてお腹が空いていたのかご飯もどんどん進みました。

おいしいものでお腹が満たされご満悦のみなさん。

ちなみに、一同大絶賛だった最推しメニューは

「トウモロコシの天ぷら」
工藤さんが「トウモロコシの天ぷら、追加で!」と言ったとき、みなさん目を輝かせ大歓喜でした。

では最後に、大阪チームの輝く未来を願ってカンパ~イ!