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29 Mar, 2021 やっぱりコミュニケーション大事だよね。

#新卒採用2022

どうも、こんにちは!

glassy&Co. 新卒採用担当の白菊です。

気温も暖かく、いよいよ桜も満開ですね!!
本日は「やっぱりコミュニケーション大事だよね。」というテーマでお届けしたいと思います。

マイナビ2022

働き方の変化

昨年の今頃は、緊急事態宣言が発令され、glassyのスタッフも原則在宅勤務で業務を進めておりました。

当時はリアルのコミュニケーションをとらずに、どうやって仕事を進めればいいのだと、全員が思っていたと思います。

しかし、今となっては、WEB会議やビジネスチャットツールでのデジタルコミュニケーションが当たり前となりました。
つい先日まで東京都は緊急事態宣言下でしたので、今月中はまだ原則在宅勤務が続いています。

もちろんコロナ禍は悲劇以外のなにものでもありませんが、本当は10年ぐらいかかっていた進化の時間を1年に短縮した、そういう見方もできると思います。

ただ一方で、同じオフィスにチーム全員が集まる機会が少なくなったことでうまれる弊害もあります。

偶発的なコミュニケーションの機会が減少する

トイレですれ違った時、同じエレベーターに乗り合わせた時、お昼休みに電子レンジの順番を待っている時、などなど、同じオフィスで働いていると、偶発的にコミュニケーションがうまれる機会が無数にあります。

「あれ、髪切りました?」とか、
「今日の洋服は春らしい色使いですね」とか、
「日焼けしましたね!どこか行かれたんですか?」など、

意図して情報を取りに行かなくても、その方の変化や様子を一瞬で知ることができるのはリアルだからこそです。

そんな偶発的なコミュニケーションはデジタルコミュニケーション上では起こりません。

強制的にコミュニケーションの機会をつくらなければ、情報にふれる機会が少なくなる。これは、ひとつの弊害であるといえます。

glassyの取り組み

「glassyはなにやっている会社なの?」
と聞かれたとき、僕はこのように答えています。

「インナーブランディングに特化した、コミュニケーションデザインの会社です。
様々な手法を使い、社内のコミュニケーションに良いうねりをつくりだす、そんなお手伝いをしています。」


つまりは、組織のなかにあるコミュニケーション上の課題を探り、最適な解をご提供するのが、僕たちの仕事なのです。

だからこそ、コロナ禍によって仲間に会えないという環境下でも、自社では積極的にコミュニケーションの場を創出しようと取り組んできました。

本日はその取り組みの一部をご紹介いたしますね!

①全体会

月に1回全社メンバーが集まり、各チームの様子やプロジェクトの進捗を共有しあう場。誰が、いつ、どんな仕事をしているのかが分かることで、
「あのことなら○○さんに聞いてみよう!」など、
何か困った時に仲間へ相談することができるきっかけにもなっています。

②Gフォーラム

3か月に1回、チームごとの方針を発表する場。自分たちがどこに向かい、何を目指しているのかを共有し合う、非常に大切な場です。
全社員が1年に1回は発表するパートを必ず受け持つことがルールになっています。

③バリューキャラバン

僕たちの価値観、行動指針であるバリューについて話し合うワークショップ。
自分たちのバリューを改めて見直すきっかけであると同時に、仲間の考えを知ることができる機会です。久しぶりに話すメンバーの方がいると、雑談が長くなってしまうこともしばしば(笑)

④日報

glassyでは毎日業務を終える際に日報を書いています。

glassyの日報を一言で表すと
「自分宛ての短い手紙」です。
この日報は全スタッフ同士がお互いの日報を読むことができるので、その人の様子を知ったり、自身の行動を見直したりする機会になっています。
弊社代表の工藤がnoteでこの日報について思いを綴っているので、是非ご覧ください。

日報を始めたら、テレワークに上手くマッチしたというnoteです。by 工藤太一 glassy株式会社代表取締役

最後に

以上、glassyが行っているコミュニケーション施策の一部をご紹介いたしました。

僕個人的な考えですが、人と人の間でうまれる問題はほとんどがコミュニケーションに起因するものだと思っています。

「あんな言い方しなくてもいいのに」

「なにか考えているのかよく分からない」

など、友人との間でもこのような小さな悩みってあったりしますよね。
ただこのような悩みは、友人と少し会話をして、相手の思いを知ることですぐ解決したりします。
つまりは情報不足によって人と人の間のトラブルは生まれるのです。

コロナ禍によって、強制的にコミュニケーションのデジタル化が進みましたが、僕たちはどんな環境でもコミュニケーションを大切にしていきたいと考えています。

なぜならば、コミュニケーションを大切にすることが、自分たちにとっても良いうねりをもたらしますし、ひいてはお客様にとっても良いうねりをもたらすと考えているからです。

まずは、自分、自社から良いうねりを創りだしていきたいと思います。

ではでは!白菊でした!

マイナビ2022