People & Culture 10 Feb, 2021 第9話 『TGV』って、なんだ!?
こんにちは!星野です。
glassyでは、会社の目指す方向性への共通認識を持って、一緒に働く仲間を大切にしながら、いい会社を創っていきたいとの想いからMission、Vision、Valueの浸透に力を入れています。
Gマガでも何度かご紹介してきましたが、Valueについては「Gスタ」というプロジェクトに参加しているメンバー(私もその一人です)が知恵を出し合いながら、継続的に様々なプログラムを展開しています。
今回は『TGV』という新たな取り組みをご紹介したいと思います。
この取り組みのベースは、昨年2月から毎日実施してきた『バリューチャレンジ』。毎日、その日のチャレンジャーを決め、その日注力するバリューをどのように意識して行動したのかをSlack上で発信する取り組みです。コロナ禍になってからはすべてをSlackで運用していますが、リアルで行っていた頃はその日注力するバリューをくじで決めたり、その日のチャレンジャーをあみだくじで決めたりと、楽しみながら、毎日欠かさず発信し続けてきました。
▼『バリューチャレンジ』についてはこちらも併せてご覧ください。
第4話 Everyday!Let’s Value Challenge!
社員を一巡する約3カ月おきに、この『バリューチャレンジ』の発信方法や発信テーマを変えているのですが、今行っているのが、『私が見つけた本日のTGV』というテーマです。
『TGV』とは、Today’s Greatest Valueの略で、その日のチャレンジャーが見つけた、仲間のバリューに沿った素晴らしい行動を全員に発信するというものです。誰かひとりを挙げてもらうことを理想としていますが、複数人の名前を挙げたり、チーム単位で推薦したりするケースもあります。
『TGV』が始まる以前は、その日注力するバリューに対してチャレンジャー自身の「自分の考え」や「自分の行動」を発信していたのですが、このシリーズでは仲間の行動を称え、皆と共有することで改めて「バリューに沿った行動ってどんなことだろう?」と考えてもらうきっかけにつながっています。皆が「この行動こそバリューだよね!」という考えを出し合って集めることによって、glassyのバリューに沿った模範的な行動が見えてくるようになります。また『TGV』に名前を挙げてもらった本人は、自分の行動が認められ、さらにバリューの実践に対してモチベーションがアップするという効果もあります。
今後も、バリューの浸透、実践のきっかけとなる取り組みを続けていきたいと思います。