People & Culture 03 Feb, 2021 「創るってワクワクだ」相手の心にクリエイティブで直球勝負！

今回のGマガは、glassy第２クリエイティブ デザイナー田中の登場です。
前半パートでは、本人に仕事のことや、デザイナーを目指すきっかけ、好きな言葉などをお聞きしました。後半パートでは、まわりのメンバーに彼の印象などをお聞きして、他己紹介という形にまとめました。

Profile
不動産広告、企業広報ツール・CI/V、新卒採用、商品パンフの制作に携わる。デザイン事務所、代理店の数社を経て2009年にglassy入社。
------

Q. 仕事で得意なこと、苦手なことを教えてください。

得意なことは、ゼロからビジュアルを作りこんでいくことです。 頭の中で浮かんでいるものを、時間をかけてカタチにしていくところが、すごく楽しいなと思っています。 苦手なことは物事をロジカルに語ること、意識していてもどうしても感覚的になってしまうんですよね。

Q. デザインの仕事に興味を持ち始めたきっかけを教えてください。

音楽が元々好きで、いろいろ聴いていたのですが、 中学の時に手にしたパンクバンドのCDジャケットが衝撃的だったんです。文字の使い方、色の使い方、いびつなものが重なって１つになった、バランスの不調和な感じというのか、コラージュの仕方もすごく印象深いものだったんですよね。そこからデザインに興味を持つようになりました。

Q. 社内報のお仕事は、いつから？

glassyがまだ本格的に社内報事業を立ち上げる前、大手の製薬会社やドラッグストアチェーンを経営・運営する会社の社内報を手がけていました。 社内報は、継続して発行する媒体なので、毎号、少しずつ細かな調整をはかって、より良くしていきたいと思っています。

Q. ”継続”という部分からのつながりで、好きな言葉は『継続は力なり』と、お聞きしました。

振り返ってみると、小さい頃からいろいろなことに興味を持って始めてみるのですが、結局その中から、１つとか２つとか、深くどっぷりとハマっていくタイプのようです。ちなみに絵を描くのは小学生のころから好きでした（描ける訳ではない。。）。
長らく続けてきたことが、今の働きがいのあるデザイナーという仕事につながっているので、この言葉が自分に当てはまりました。

まわりのメンバーから、田中さんはどんな人物として映っているのでしょう？
『ON』、『OFF』の両面で、田中さんのことを聞いてみました。

田中さんの『ON』の姿

カッコ良いデザインを追求するストイックな姿には心を打たれます。制約の多い案件の中でも絶妙な落とし所を見つけてまとめ上げる力量は「流石！」の一言しかありません。何度も勉強させていただきました。
------
田中さんはデザインに熱い方です！ 私が編集職として田中さんへラフをお見せすると、いつもより良い誌面にづくりに向け、デザインや見せ方の方向性をいろいろ提案していただきます。最終的には「OK！任せて！」と、お客様や編集の意図をとことん追求し、いつもワクワクするデザインを作り上げてくれます！
------
田中さんのお仕事で印象に残っているのは『IBDays2020』のロゴ作りです。工藤さん（代表）の意図を汲みとって、素早く形にしていく田中さんは生き生きとしていて楽しそうでした！田中さんあっての『IBDays2020』です。
------
田中さんは様々な案件に対していつも率先して手をあげ、常に素敵なデザインを制作されているので、 そういった姿勢やデザインから学ばせていただくことがたくさんあります。 また、個人的には採用時の面接から始まり仕事の流れを教わるなど様々な面でお世話になっています。 本当にいつもありがとうございます！
------

田中さんの『OFF』の姿

お酒に少し弱い田中さん。お酒が入ると子鹿のようになるところが最高なんです。 飲んでる時に「田中さん、大丈夫ですか？」と問いかけると、真っ赤な顔に潤んだ瞳で返してくれた「時間が解決します！大丈夫っす！」の一言が忘れられません（笑）。
------
衝撃的で記憶に焼き付いているのは、田中さんの描かれたイラストです！どんなイラストかは言葉では言い表せない世界観ですよ。
------
休み時間などにご家族や飼っている猫ちゃんについてのお話をしてくださるのですが、 そのお話をうかがう度にほっこりしています（そして時々いただくのど飴が密かに楽しみだったり…）。 面接時や入社直後は寡黙なイメージだったので意外でした（笑）。
------
田中さんとは登山によくご一緒させていただいています！ 自然と戯れ、少年のような笑顔で常に写真撮影している姿が印象的です（笑）。 運転から登山計画、山頂飯まで、本当に面倒見よくしていただいてプライベートでも頼もしく寛大な方です！

2020年12月にglassyが初めて開催した『Inner branding Days2020』。
手がけたデザインは、集客用のLPやSNS広告などイベントを印象づける顔となりました。

本人コメント｜
『glassy』 のロゴとセットで使用する機会の多い『 ／（スラッシュ）』 マークがあるのですが、それをどこかに入れたかったんですよね。色々と考えてデザインしているうちに、写真を撮影する時にレンズに映るフレーム“「　」” のような形に変形させてみてはどうか、と閃きました。
それを加えることで、フォーカスさせる特別感を演出できたのではないかと思います。また、さまざまなツールにも落とし込みやすい汎用性の高いものに仕上げました。glassyが世の中に発信する新たなイベントに携われたことが非常に嬉しかったです。

今、皆さんがご覧になっているこちらのオウンドメディア『Gマガ』のメインロゴも田中さんの手によるもの。

本人コメント｜
工藤さん（代表）から制作依頼を受けました。元々イメージしているものもあったようなのですが、個人的にはあまりスタイリッシュにしすぎず、無骨で、躍動感のあるものに仕上げたかったんです。ひと目でわかる、読めるやつですね。いくつかパターンを出した中で、こちらのロゴが採用となりました。「glassyの未来と、ボクらの今を伝える。」というタグラインとともに、ありのままの私たちの姿が伝わるといいなと思っています。