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People & Culture 03 Mar, 2021 「思えば大変だったなぁ」と、振り返っている場合じゃない!

#AE&Director#東京オフィス#社員紹介

Gマガでは、glassyで働くメンバーをご紹介しています。今回は、glassy第2クリエイティブ AE&D(営業 兼 制作ディレクター)北村の登場です。長年の編集経験を持つ彼がglassyで働くことになったきっかけや世の中に対する想い、また、まわりのメンバーからの声を他己紹介という形でまとめてみました。

<Profile>
カルチャー系雑誌の編集者として、さまざまなジャンルで編集スキルを磨く。その後、広告代理店にて大学ブランディングのプロデューサーを務めた後、2015年9月入社。

Interview

Q. 北村さんがこの業界でお仕事をはじめたきっかけを教えてください。

父親が新聞記者で、小さい頃からその背中を見て育ってきました。 いつか自分もジャーナリストになりたい、と大学在学中から大好きなカルチャー系雑誌の編集部の門を叩き、アルバイトで編集者という仕事に就いたのが、この業界で働くことになったきっかけです。

「編集者」というと、華やかなイメージを持つかもしれませんが、実際は原稿の取りまとめや取材の調整などの地道な作業も多く、編集部のウラ側は、いつも必死そのものでした。
でも、その仕事をしていて気づいたんです。

「編集」という仕事が、読者に夢を与える仕事だと。
そして自分は、物を創る仕事、発信する仕事をしたいんだ、ということに。

そこから、“編集”という仕事にどっぷりとハマっていきました。

Q. 「glassy」への入社の決め手は?

「インナーブランディング」という分野に興味を持ったというのが大きな理由です。

最初に働いた編集部から、広告代理店へ職を移して大学のブランディングの仕事に携わっていました。そこで、大学の職員、教員の気持ちを動かすことがいかに難しいかということを思い知らされました。内側のブランディングがしっかりしていないと、ブランディングというのは成り立たないものだな、と。

ジャーナリストをめざした私は、雑誌編集や広告代理店での大学のブランド戦略などの仕事を通じてその本質を知り、インナーブランディングの事業を行うglassyにたどり着いたのです。

Q.「glassy」は、どんな組織だと思いますか。

自由で裁量がある組織だなと思います。

いろいろと経験してきましたが、お客様にトコトン寄り添える仕事って実はこれまでなかった。「右を売りたいけど、左を売れ」と言われることも多いです。
glassyではお客様のためになることであれば、やりたいと思ったことに挑戦できます。
もちろん、裁量権が大きいということは、そこに責任も伴いますけどね。

そして、いい意味で「変わり続けている」組織です。
自分が5年半前に入社した頃から常に変化している。止まっていない。

たとえるなら、フィットネスジムに通って、明日のためのトレーニングを毎日しているような感じです(笑)。自分に必要な負荷をかけて、目指すゴールにむけて筋肉を強化する。
そういう状態の中にいるので、人も、組織も、いい意味での変化、つまり成長していくのでしょうね。

Q. 仕事で嬉しかったこと、心に残っていることを教えてください。

うーん、コレ!と1つに絞るのが難しいです。仕事を通じてさまざまな企業の経営者、もしくは経営に近い方々と直接お話をすることができること、これは一番嬉しいかな。でも正直、自分が入社した時に、こんな風になるとは予想していなかったですけどね。

Q. 北村さんは仕事を通じて、これからどんな風になっていきたいですか?

今の年齢になってつくづく思うんですけど、世の中を創っている一人の人間として、シンプルに「世の中の役に立ちたい」。新型コロナウイルスの影響もありますが、放っておいたら、世界は元には戻らない。自分たちで戻さなければ。

1年後、2年後、どうよりよい世界を創っていくか、それを考えるタイミングがまさにきていると思うんです。インナーブランディングの重要性を世の中が強く感じている今だからこそ、私たちにできることは無限に広がっていきます。

ただ、企業コンサル会社として、glassyはまだ登山でいう一合目くらい。もちろん自分自身もまだまだだなと思うことばかりです。でも、そこが面白いんです。
そして、glassyという土俵があり、さまざまな個性を持ったメンバーがいる。一人では成し遂げられないことがglassyというチームでなら叶えられる。
「思えば大変だったなぁ」とか振り返っている場合じゃない! まだ登り始めですからね。

Q. 北村さんが仕事をする上で、大事にしていることはなんですか?

世の中には、完璧なことってないじゃないですか。お客様は常に悩んでいるし、どこに向かえばいいかわからなくなっていたりする。あらぬ方向へ舵を切ることだって出てきたりするわけですが、「それ、おかしくないですか?」と常にお客様のためになる発言をしたいと思っています。

“お客様”なのですが、企業の社会的価値を考えている点は一緒です。いい世の中にしていきたい、創っていきたいというゴールが違う方はいないと信じているので、同じ目線で共感しながら進んでいきたいなと思っています。

“今”というこの瞬間、縁があって出会えたわけですからね。


glassyメンバーに聞きました。『北村さんって、どんな人ですか?』

【ON】の姿
するりとお客さまの懐に入りこめたり、ご自身の意図どおりに誘導してしまうテクニックはすごいです。いろいろな経験を積んできたからこそだと思うのですが、相手との共通点を見出すスキルに長けた人です。また、お客様をついつい惹きこむ、その話術にも独特なセンスを感じます。
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他の人にはない感性を持っています!北村さんから出てくる言葉、考え方など、いつもユニークさ満載な感じですし、なにより本人が楽しそうです(笑)。そのぶっ飛び感が“カリスマ”と称される所以なのでしょう。
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担当する企業のインナーブランディングに関して、熱く、壮大な世界観(社内では「北村ワールド」とも称される)を持っていて、その型どおりではない言葉の強さによってお客様と類まれな信頼関係を築いています。ものすごく、お客様に愛されているイメージです。

【OFF】の姿
興味を感じたら、ジっとはしていられない性分なのではないでしょうか。いつもアンテナを高く張っていて、いろんなセミナーや習い事にも参加していて新しいことや情報収集に余念がない印象です。「ワクワクさせる存在」を地で行っている感じでglassyらしい存在でもあるのかな。
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愛犬のフレンチブルドッグのお話をよくうかがいます(笑)。激カワです。
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音楽に対する感性が瑞々しくて、根っからアーティスティックな北村さん。以前、北村さんが絶賛する、とあるインディーズバンドのライブを下北沢で一緒に見ました。そして北村さん自身が、現役のバンドマン! 3ピースで活動されているそうです。