12.1.Wed / 12.2.Thu / 12.3.Fri@Live streaming
アーカイブ配信│
12/13 Mon. - 12/26 Sun.
今まさに大転換の時。人と組織の関係性は複雑さを増しています。ジョブ型、副業が広く活用されるなど、これまでの終身雇用を軸にした企業の求心力には陰りがみられます。働く一人ひとりが、何を目指し、何を幸せだと感じ、どう生きていきたいか。多様な人材を活かし、新しい競争力へと育て、次の成長ステージへ導くためのイノベーションを起こせるかがカギとなっています。
IBD2021が、新規事業を始めたい、もう一度一体感のある組織をつくりたい、社員のエンゲージメントを高めたい、等、多くの方の課題解決の場になれば幸いです。
SESSION 01
井手 直行 氏株式会社
ヤッホーブルーイング
代表取締役社長
SESSION 04
宇田川 元一 氏
経営学者/埼玉大学
経済経営系大学院 准教授
SESSION 07
石井 遼介 氏株式会社ZENTech 取締役 /
チーフサイエンティスト
SESSION 05
伊藤セルジオ大輔 氏株式会社マネーフォワード
執行役員
CDO(Chief Design
Officer)
金井 恵子 氏株式会社マネーフォワード
VP of Culture
SESSION 03
江澤 身和 氏株式会社
スープストックトーキョー
副社長 兼 人材開発部長
木村 祥一郎 氏木村石鹸工業株式会社
代表取締役社長
SESSION 06
大原 一峰 氏ラクスル株式会社
人事部 部長
菅原 啓太株式会社ディー・エヌ・エー
執行役員
ヒューマンリソース本部 本部長
小林 直道 氏ナイル株式会社
人事本部 執行役員
大嶋 悠也合同会社DMM.com
人事戦略グループ
マネージャー
SESSION 09
齊藤 光弘 氏合同会社あまね舎/
OWL:Organization
Whole-beings
Laboratory 代表
工藤 太一glassy株式会社 代表
12.1 Wed
13:10-14:40
15:00-16:00
SESSION 02
2022年、働き方はどう変わる。企業の生産性と働く人の
ウェルビーイングを高める方法とは
株式会社ファンリーシュ
代表
志水 静香
ナイル株式会社
取締役 人事本部 本部長土居 健太郎
Almoha LLC 共同創業者 /
デジタル庁 人事・組織開発唐澤 俊輔
16:30-17:30
SESSION 03
社員が主体的に働くために自立型組織のつくり方、はじめ方
木村石鹸工業株式会社
代表取締役社長
木村 祥一郎
株式会社スープストックトーキョー
副社長 兼 人材開発部長
江澤 身和
12.2 Thu
13:10-14:10
14:40-15:40
SESSION 05
マネーフォワード流
急成長を支えた「デザイン思考」の
カルチャーづくり
株式会社マネーフォワード
執行役員 CDO伊藤 セルジオ大輔
株式会社マネーフォワード
VP of Culture金井 恵子
16:10-17:10
SESSION 06
注目企業のHRBPに聞く 事業を成長させる戦略人事の役割とは
株式会社ディー・エヌ・エー
執行役員 ヒューマンリソース本部菅原 啓太
ナイル株式会社
人事本部 執行役員小林 直道
ラクスル株式会社
人事部 部長大原 一峰
合同会社DMM.com
人事戦略グループ マネージャー大嶋 悠也
12.3 Fri
13:10-14:10
14:40-15:40
SESSION 08
コロナ禍で見直される
社内コミュニケーション
社員の「知りたい」が叶う
社内報の活用術とは
株式会社スヴェンソンホールディングス
グループ広報室 室長
伊藤 瑞花
都築電気株式会社
コーポレート企画統括部 広報室
西田 憲司
16:10-17:10
どん底から18年連続増収までの軌跡 —
よなよなエール流
熱量の高いチームづくり
働く人のエンゲージメントの低下や、変化へ適応するための組織づくりが、多くの企業で経営課題となっています。組織の中で最小単位は「チーム」です。よいチームが多く集まれば、必然とよい会社になります。いかに「よいチーム」を多く生み出せるか、そしてチームの中で、働く人たちが自らの可能性を最大限発揮できるかが、Withコロナのその先で求められています。そこで経営理念とカルチャーフィットを重視した経営に注目が集まる株式会社ヤッホーブルーイングの井手社長にご登壇いただき、18年連続増収を続ける独自のコミュニケーション施策を軸にした組織づくりに迫ります。
スピーカーのご紹介
1967年(昭和42年)生まれ。ニックネームは『てんちょ』。国立久留米高専を卒業後、電気機器メーカー、広告代理店などを経て、1997年ヤッホーブルーイング創業時に営業担当として入社。地ビールブーム終焉の後、再起をかけ2004年楽天市場店の店長としてネット通販事業を軸にV字回復を実現。2008年より現職。フラッグシップ製品『よなよなエール』を筆頭に、個性的なブランディング、ファンとの交流にも力を入れ、現在まで18期連続増収、クラフトビール国内約500社の中でシェアトップ。『ビールに味を!人生に幸せを!』をミッションに、新たなビール文化の創出を目指している。著書に『ぷしゅ よなよなエールがお世話になります』(東洋経済新報社)
モデレーターのご紹介
数多くの大手企業の採用ブランディングに従事、その中で企業のDNAにこそ持続的な競争優位性があると気付き、インナーブランディングを主力事業とするglassy株式会社を設立し、現職。
新卒で企業イベント・ブライダルの企画会社に入社。その後、大手アパレルメーカーにて販売職の採用担当、BtoB通販会社での採用や研修担当を経て、2019年2月にglassyへ入社。社長室のマネジャーとして人事・組織開発に携わり、glassyのインナーブランディングを牽引する立場。
2022年、働き方は
どう変わる。
企業の生産性と働く人の
ウェルビーイングを
高める方法とは
日本は海外に比べて「労働生産性が低い」と言われています。原因は複数ありますが、その1つに画一的な働き方があります。硬直した働き方や価値観がデジタル化の推進を阻み、雇用の流動性促進や長時間労働の是正が進みませんでした。しかし、新型コロナウィルスで世界は一変しました。テレワークが進み、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方が大手企業を中心に広がり、ジョブ型雇用や、副業の解禁、転勤の廃止、週休3日制度など様々な人事施策が生まれています。また、最近では従業員のウェルビーイングにも注目が集まっています。本セッションではこれからの働き方はどうなるのか、企業とそこで働く人はどう変化していくのかに迫ります。
スピーカーのご紹介
元ランスタッド 最高人材開発責任者。Linkedin 認定インフルエンサー/「2020インフル エンサーオブザイヤーTOP10」次世代リーダー養成塾であるファンリーシュアカデミアの学長
京都大学メディカルイノベーション大学院プログラム・ディレクター。
2018年 株式会社 Fuleasn(ファンリーシュ)設立。現在はスタートアップ・NPOから大企業、自治 体、教育機関など様々な組織に対して外部から支援。複数の外資系企業で人事責任者として変革を
実行。講演、執筆など幅広く活動中。大学卒業後、日系IT企業に入社後、米国赴任。外資系IT・自 動車メーカーなどを経て外資系リテール企業に転職。複数の企業において人事制度の構築、理念・ビ
ジョン浸透、組織変革など先進的な施策の導入実績を持つ。2013年、法政大学大学院政策創造 研究科修士課程修了。最優秀論文賞受賞。
専門領域:戦略人事, タレントマネジメント, リーダーシップ開発,組織開発,D&I(ダイバーシティ& インクルージョン),変革, ビジョン浸透・風土醸成など。マインドフルネス, SLII,
組織変革認定ファシリテーター。
執筆・研究:ウルリッチ「人事コンピテンシー」,ウェインベーカー「ソーシャルキャピタル」などのビジネス 書を翻訳。「キャリアマネジメントの未来図」共著。
2008年に東京大学工学部中退後、フリーターとして活躍。2009年、成り行きでナイル株式会社に入社。2010年より事業部長としてデジタルマーケティング事業の立ち上げを牽引。2015年、同社取締役に就任。2016年からはメディア事業部に異動、自社サービス「Appliv」サービス責任者を経て、同事業における新規サービスの立ち上げを担当。2021年1月に人事本部 本部長に就任、現在は人事責任者として主に採用と組織開発を担当。著書に「10年つかえるSEOの基本」がある。
大学卒業後、2005年に日本マクドナルドに入社し、28歳にして史上最年少で部長に抜擢。経営再建中には社長室長やマーケティング部長として、全社の V字回復を果たす。2017年よりメルカリに身を移し、執行役員 VP
of People&Culture 兼 社長室長として、人事・組織の責任者を務める。2019年からは、SHOWROOMにて最高執行責任者(COO)として、事業と組織の成長を牽引。
2020年にAlmoha
LLCを共同創業し現職。COOとして組織開発やカルチャー醸成のコンサルティングおよび、組織開発のためのサービスやシステムの開発に取り組む。併せて、デジタル庁にて人事・組織を担当し、組織変革を推進。
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了、グロービス経営大学院 教員、著書『カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方』。
社員が主体的に
働くために ─
自立型組織の
つくり方、はじめ方
新型コロナウィルスによって働き方は大きく変わり、「働く」ことの価値観さえ変化したかもしれません。また、人口減少と、雇用流動性の高まりから、優秀な人材を採用し定着させることも難しくなってきています。企業もその変化に適応するために新しい組織づくりと、それに伴う制度づくりに苦心しているのが実情です。
本セッションでは経営環境が大きく変化する中にあって、社員が自立的に考え、動き、活躍できる風土・組織・制度づくりに活路を見出した企業経営者にご登壇いただき、リアルな実例と共に、これからの組織運営に大切な視点や経営のあり方、そして個人としてのキャリアの考え方についてお話いただきます。
スピーカーのご紹介
1972年、大阪府八尾市生まれ。同志社大学在学中の1995年、映画サークルの仲間とIT企業ジャパンサーチエンジン(現イー・エージェンシー)を起業。副社長として東京と京都を往き来し、インターネット検索エンジンの開発やウェブサイトの制作などを手がける。2013年、家業の木村石鹸工業に入社。2016年、代表取締役社長に就任。
大卒業後、フリーターを経て2005年にスープストックトーキョーのパートナー(アルバイト)として入社。1年後に社員登用されて複数店舗の店長を歴任し、法人営業グループへ異動。2016年、株式会社スープストックトーキョーの分社に際して取締役兼人材開発部長に着任。現在は取締役副社長 兼 人材開発部長として新たな採用・育成の仕組みづくりに取り組んでいる。
モデレーターのご紹介
新卒で企業イベント・ブライダルの企画会社に入社。その後、大手アパレルメーカーにて販売職の採用担当、BtoB通販会社での採用や研修担当を経て、2019年2月にglassyへ入社。社長室のマネジャーとして人事・組織開発に携わり、glassyのインナーブランディングを牽引する立場。
数多くの大手企業の採用ブランディングに従事、その中で企業のDNAにこそ持続的な競争優位性があると気付き、インナーブランディングを主力事業とするglassy株式会社を設立し、現職。
イノベーティブな
企業になるための
変革の思想
新型コロナウィルスによって世界は大きく変わりました。企業経営に関わる環境も様変わりし、多くの企業がwithコロナのその先で、企業を変革するための新しい成長戦略を模索しています。新しい成長戦略の1つの方向性は「新規事業」です。しかし、多くの企業で新規事業が育つどころか、そのアイデアさえ活発に議論されないのが現状かと思います。そこで、経営戦略論と組織論の専門家である埼玉大学 経済経営系大学院 准教授である宇田川元一氏にご講演いただき、新規事業や広くイノベーションと呼ばれるものが生まれやすい組織の特徴と、企業を変革していくために必要な視点に迫ります。
スピーカーのご紹介
1977年東京都生まれ。 経営学者。『他者と働くーー「わかりあえなさ」から始める組織論』(NewsPicksパブリッシング)、『組織が変わるー行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法2on2』(ダイヤモンド社)著者。2006年早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、2007年長崎大学経済学部講師・准教授、2010年西南学院大学商学部准教授を経て、2016年より現職。 専門は、経営戦略論、組織論。 ナラティヴ・アプローチに基づいた企業変革、戦略開発を中心に研究を行っている。また、様々な企業のアドバイザー、メンターとして、企業変革を支援している。 HRアワード2020書籍部門最優秀賞受賞(『他者と働く』)、2007年度経営学史学会賞(論文部門奨励賞)受賞。
モデレーターのご紹介
数多くの大手企業の採用ブランディングに従事、その中で企業のDNAにこそ持続的な競争優位性があると気付き、インナーブランディングを主力事業とするglassy株式会社を設立し、現職。
マネーフォワード流
急成長を支えた
「デザイン思考」の
カルチャーづくり
デザインを活用した経営手法に注目が集まっています。顧客の潜在ニーズの把握や、プロダクト開発のみならず、経営の意思決定や組織づくりにまで、デザイン思考を取り入れているのが株式会社マネーフォワードです。成長著しい日本を代表するベンチャー企業ですが、急成長の過程で組織にひずみが生まれ、成長への危機を経験した過去があります。そこで新しい組織をつくるにあたり「デザイン」の志向を多くとりいれられてきました。企業経営やインナーコミュニケーションにおいて「デザイン」が果たす役割と、その可能性について迫ります。
スピーカーのご紹介
2003年にフリービット株式会社に入社し、CEO室にて広報、ブランディング、事業戦略などを担当。2006年に同社を退社し渡米。ニューヨークにてアートを学び、フリーランスデザイナーとなる。2010年に帰国し、デザイン事務所である株式会社アンの代表を務める。2013年度グッドデザイン賞受賞。2019年からは、株式会社マネーフォワードのデザイン戦略グループのリーダーを務める。2020年、同社CDOに就任。
2014年にマネーフォワードに入社。UIデザイン、デザイン組織立ち上げ、ミッションビジョンバリュー策定などを経て、現在はコーポレートデザインを担当。 インナーコミュニケーションやスポーツスポンサーシップなどを通じて、企業文化醸成と浸透を行っている。
モデレーターのご紹介
リクルートで求人媒体や『ゼクシィPremier』などの編集・制作に計9年間従事。その後、商業施設の販促プロモーションや海外コンテンツのライツビジネスなどを経て、現職。
広告代理店にてアートディレクターを務め、数多くのTV番宣、美術館等の広告制作に関わる。現職では大手航空会社、商業施設などのインナーブランディングツールにおけるデザインを担当。第2クリエイティブアートディレクター。毎日広告デザイン賞 、TDC賞、日本タイポグラフィ年鑑など受賞歴多数。
注目企業のHRBPに聞く 事業を成長させる戦略人事の役割とは
近年、企業経営や各事業のビジネスパートナーの役割を担い、人事や組織の面から事業成長をサポートする「HRBP(HRビジネスパートナー)」に注目が集まっています。これまでの労務や人材育成などのオペレーション業務が中心の人事ではなく、経営者に傍らに立ち、真に事業戦略を推進するサポート役としての「戦略人事」の必要性が問われているからに他なりません。本セッションでは、急速に成長を遂げている注目企業のHRBP担当者にお集まりいただき、事業を成長させるために必要な戦略人事の役割と、これからの人事の可能性について迫ります。
スピーカーのご紹介
IT系ベンチャー企業での勤務を経て、2009年にエンジニアとしてDeNAに入社。Mobageの事業責任者や新規事業の立ち上げを経験した後、2015年から人事領域へ。2017年からゲーム・エンターテインメント事業本部の組織開発部 部長 兼 HRBPを経て、2020年4月より現職。
1984年生まれ。明治大学経営学部卒。株式会社ECナビ(現:株式会社VOYAGE GROUP)にて広告営業職およびWebディレクター職、アライアンス担当を歴任後、メディア事業の本部長職として収益向上を推進。その後、ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(現:SMN株式会社)へ参画し、DSP事業の営業課長として営業組織を牽引。2020年にナイル株式会社に参画し、自動車産業DX事業のHRBPと全社の組織人事領域全般を担当。
2017年ラクスル入社。人事部門の立ち上げ、HRBP機能の立ち上げを担当。
事業経営×組織人事の実現を追求する。ラクスル入社前はそれぞれ3年で20名→250名、7年で500名→1600名の企業規模拡大の中で人事部門の立ち上げや統括を行う。
新卒でITベンチャーに入社し、財務経理部で月次決算処理や税務申告、監査対応、会計システムリプレイスなどを経験。その後、合同会社DMM.comに転職し、人事戦略グループのマネージャーとして40人の組織マネジメントを実施。事業フェーズの異なる事業部やグループ会社それぞれの事業成長の課題に対して、HRBP/採用/育成領域をメイン業務として邁進中。
「心理的安全性」の
高いチームに必要な
「心理的柔軟」な
リーダーシップとは
コロナウイルスの波は、これまでの常識や、当たり前とされていた前提を大きく変えていきました。組織の在り方が問われ、マネジメントに求められる要件も大きく変貌を遂げてきています。その変化の荒波を乗りこなすため「心理的安全性」が注目を浴びています。けれども、実際に心理的安全性を担保できている組織やチーム、自信を持って心理的安全なチームを導くことのできているリーダー・マネジャーは、多くないのではないでしょうか。 そこで今回、書籍『心理的安全性のつくりかた』著者であり、数多くの管理職と共に、組織・チームの心理的安全性を高める取組、そこから生まれるイノベーションを導いて来られた石井様にご登壇いただきます。withコロナ時代のマネジメントに求められる「心理的安全性」の高いチームづくりと、そのために必要な「心理的柔軟」なリーダーシップに迫ります。
スピーカーのご紹介
慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科 研究員
東京大学工学部卒。シンガポール国立大 経営学修士(MBA)修了。過去3社を創業。
データサイエンティスト。プロジェクトマネジャー。アカデミアの知見とデータ分析を基に、IT・メーカー・医療・保険・金融など、業界を超えて成果の出る組織・チームづくりを支援する。上場企業の役員~管理職を中心にトレーニング・コンサルティングを提供。2017年より日本オリンピック委員会より委嘱され、オリンピック医・科学スタッフも務める。著書『心理的安全性のつくりかた』(日本能率協会マネジメントセンター、2020年)は読者が選ぶビジネス書グランプリ2021でマネジメント部門賞を受賞。
モデレーターのご紹介
数多くの大手企業の採用ブランディングに従事、その中で企業のDNAにこそ持続的な競争優位性があると気付き、インナーブランディングを主力事業とするglassy株式会社を設立し、現職。
新卒で企業イベント・ブライダルの企画会社に入社。その後、大手アパレルメーカーにて販売職の採用担当、BtoB通販会社での採用や研修担当を経て、2019年2月にglassyへ入社。社長室のマネジャーとして人事・組織開発に携わり、glassyのインナーブランディングを牽引する立場。
コロナ禍で見直される社内コミュニケーション社員の「知りたい」が叶う社内報の活用術とは
新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークの普及が進み、働き方の多様化が一気に進みました。一方で、組織内での意思疎通や、部署を横断したコミュニケーション、ちょっとした雑談の消失などが課題として浮かび上がっています。そのような中、その価値が見直されているのが「社内報」です。 多様な働き方が進む中で企業が目指す方向性の共有や、組織としての一体感の維持に「社内報」はどのような役割を担ったのか。本セッションでは大きく外部環境が変わる中で、自社の「社内報」の価値を見直しながら、数々の取組みを推進されてこられた社内広報の担当者に迫ります。
スピーカーのご紹介
2015年、スヴェンソングループの株式会社タクティブへ入社。
卓球スクールのコーチを担当後、2016年に広報室へ異動。
社外広報・社内広報・企業宣伝全般に携わり、2016年11月に社内報の発行を開始。
2008年、都築電気株式会社へ入社。人事部に配属後は、採用担当として自社の魅力を学生を中心とした求職者へ発信。
2017年、新設された広報室へ異動。立ち上げメンバーとして社外広報・社内広報・企業宣伝全般に携わり今に至る。
モデレーターのご紹介
リクルートで求人媒体や『ゼクシィPremier』などの編集・制作に計9年間従事。その後、商業施設の販促プロモーションや海外コンテンツのライツビジネスなどを経て、現職。
事業承継とM&A
異なる企業文化が
チームを強くする
65歳以上の人口が約3割を占めるようになった現在、中小企業を中心とした事業承継は日本経済の大きな課題の1つです。事業承継が進まず廃業や休業が増えると2025年までには約650万人の雇用と約22兆円のGDPが失われるとの試算もあります。しかし、見方を変えれば事業承継M&Aを進めることで企業の基盤を強固にし、更なる成長戦略を描くチャンスともいえます。本セッションではM&Aのコンサルティングファーム/投資ファンドを経てM&A後のPMIの支援/ 研究に取り組む齊藤光弘氏と、自身が事業承継者として複数のM&Aを経験したglassy&Co.代表の工藤とでM&Aの活用と、その後の組織づくりについてお話します。
スピーカーのご紹介
組織づくりや人材育成の現場支援と研究を融合させ、組織のメンバーが持つ想いと強みを引き出すためのサポートに取り組む。M&Aのプロセスをサポートするコンサルティングファーム/投資ファンドを経て、東京大学大学院にて中淳原先生に師事。組織開発・人材開発の理論と現場への活用手法を学ぶ。今春まで國學院大學経済学部特任助教など、大学でのリーダーシップ教育にも関わる。
数多くの大手企業の採用ブランディングに従事、その中で企業のDNAにこそ持続的な競争優位性があると気付き、インナーブランディングを主力事業とするglassy株式会社を設立し、現職。