People & Culture 10 Oct, 2025
「この会社で働いてよかった」と思える人を増やす
——glassyが挑むインナーブランディングの現場

社員が「この会社で働く意味」を感じられることは、帰属意識の向上や組織の成長に大きく影響します。自分の仕事に意義を見出すためには、会社が目指す方向性と社員の価値観や望むキャリアが結びついていることが大切ですが、この結びつきを作ったり強めたりするのが「インナーブランディング」の一つの役割です。
glassyは、「インナーブランディングこそ企業の成長に必要不可欠なものだ」という意思をもって、社内報をはじめとする企業広報活動の支援をしています。また、インナーブランディングに強みを持つ会社だからこそ、自社の取り組みにも力を入れています。
今回は、当社クリエイティブチームに所属する横川に、「インナーブランディングを仕事にする」魅力を聞きました。
ー今回お話をする人ー
横川志栄
hideyuki shite
コーポレートブランディング事業
大阪チーム/E&W(編集兼ライター)
インナーブランディングに惹かれた理由
―横川さんはクリエイティブチームで社内報をはじめとする各種広報ツールの制作に携わっていますが、具体的にはどのようなお仕事を?
社内で「フロント」と呼ばれている営業兼制作ディレクターは、クライアントにとってはインナーブランディングの相談役であり、チームにとっては制作の司令塔です。ご担当者様の希望や悩みに寄り添い、潜在的なニーズまで汲み取ったうえで、社内報やコミュニケーション施策を通じて解決策を提案します。
その解決策や企画を一緒に考え、アウトプットとして表現するために手を動かすのが、私が担当する「セカンド」という通称を持つ編集兼ライターです。具体的には、コンテンツや誌面構成案を考えたり、取材、撮影ディレクション、ライティングなど実制作をしたり、案件によっては企画立案からお任せいただくため、企業のインナーブランディングに深く関わることができるのがこの仕事の大きな魅力です。
―前職でも編集やライターの仕事をしていた横川さんが、インナーブランディングに興味を持った理由は?
私はもともと「人生楽しんだもの勝ち!」という考えのもと、編集やライターとして前向きにキャリアを重ねてきました。しかし、友人たちが「今の会社はなんだかしっくりこない」「月曜日が憂鬱」と言っているのに対して適切なアドバイスが出てこなかったり、私自身、当時の職場で業務改善のアイデアを提案して却下された出来事があったりしたことで、「会社にいる意味」を深く考えるようになりました。辿り着いたのは、「心から共感できる」理念や文化の大切さ、です。
そんなとき目にしたのが、glassyのコーポレートスローガン『企業の「らしさ」を「ありたい姿」に、「ありたい姿」を働く人の「なりたい姿」に。』という言葉。「なんてタイムリーな出会いだろう。」と胸が高まりました。「働く人の未来を創るインナーブランディングに携わりたい!」と強く思ったことが、glassyに入社するきっかけとなりました。

内側から企業を支えるパートナーとして
―実際にglassyでの仕事を通して、新たな発見はありましたか?
入社して改めて気づいたのは、“仕事への想いや使命感は、経営層だけでなく、現場の社員一人ひとりの中にも確かに存在する”ということです。同時に、それが社内で適切に共有されていない企業が多いと感じました。
企業文化は、日々の何気ない会話や、メールでの言葉遣い、社内外での行動すべてに表れます。それらを丁寧に汲み取り、記事の企画や切り口、コピーやデザインなどの表現に落とし込むことで「この会社らしさ」を社員に実感してもらうことができるのです。
これまで磨いてきたライターや編集のスキルを、「経営と社員の想いを重ね合わせること」に活かしていきたいと、さらに思いました。
―「インナーブランディングの専門性が高い」glassyとして、横川さんが意識していることは?
まず、企業ごとの文化や価値観を深く理解し、アウトプットに反映させることを徹底しています。たとえば、特定の年代や職種に向けた記事を作るときも、単に情報を伝えるのではなく、「その人たちが共感できる内容か?」を重視します。
「クリエイティブの力でうねりを創り出す」がglassyのミッションです。社員の心を動かすコミュニケーションを提供するために、とことんクライアントと同じ立場に立つ、という意識は私だけでなくglassyメンバー全員が持っています。
また、glassy社内でもさまざまなインナーブランディング施策を実践しています。「自分たちができていないことを、クライアントに提案するわけにはいかない」という想いで本気で取り組み、自社活動を通して得られる実感をもとに、クライアントへ提案しています。

※より良い組織づくりについて社員同士で語り合うglassyのインナーブランディング活動「Gスタキャラバン」の様子
―自社の取り組みにも積極的に関わることで、何か変化がありましたか?
私自身のインナーブランディング活動の実体験を交えてお話しすることで、クライアントのご担当者さまも「やってよかった取り組み」や「うまくいかなかったこと」を、今まで以上に率直に話してくださるようになったように思います。次号の社内報を作るときだけでなく、ご担当者様が社内コミュニケーションの活性化に悩んだ際には、他に何かできることがないか、自然と声をかけていただく機会が増えました。
私もご担当者様も、お互いに「組織をよくしたい」という共通の想いを持つことで「同士」としての関係性も生まれ、単なる社内報の制作会社ではなく、クライアントにとってインナーブランディングの相談相手になれているのだと思います。
インナーブランディングには、働く人を変える力がある
―今後の目標を教えてください。
最終的な目標は、今は紙媒体メインの編集兼ライターという役割ですが、いつかWebやイベント企画、バリュー策定など、さまざまなインナーブランディングの手法を提供できるコンサルタントになることです。
インナーブランディングは、今日取り組んだからといって、明日すぐに変化が現れるものではありません。ときには、ご担当者さまが途中で心が折れそうになることもあると思います。だからこそ、クライアントの組織でやりがいを持って働く社員が増え、社内が活性化されて良いサイクルが生まれるまで、できる限り伴走したいと考えています。
―この仕事の醍醐味は何ですか?
働く人のやりがいを生み出せること!
「何となく仕事をしている」ではなく、「この仕事を、この会社でしているからこそ幸せ」。そう思える人を増やすお手伝いができることに意義を感じます。かつての友人が抱えていた悩みに対して、今なら自信を持ってアドバイスできると思えるようになったことも誇らしいです。
一人の社員の変化が、チームや組織を強くし、やがて会社や事業の成長へとつながっていく。それこそが、インナーブランディングの持つ可能性だと思います。
インナーブランディングによって、社員一人ひとりが輝き、そのエネルギーが良い仕事を生み、やがては企業の成長、さらには社会への貢献につながる。
——その実現のために、これからもクライアントに寄り添い続けていきます。

※2025年10月時点の情報です
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